ド軍コペック、“実戦形式”で同僚にまさかの死球 剛球直撃…周囲も悲鳴上げる

右膝の炎症から復帰へ…負傷後初の実戦形式
【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
右膝の炎症で戦線離脱しているドジャースのマイケル・コペック投手が11日(日本時間12日)、敵地・エンゼルス戦前にライブBPに登板した。負傷者リスト(IL)入り後初の実戦形式だがチームメートに死球を与える場面も。ベンチは騒然となった。
コペックは今季、肩の不調で出遅れ、6月8日(同9日)に今季初登板。7試合で防御率0.00をマークしていたが、右膝の炎症で6月28日(同29日)に再びIL入り。その後、60日間に移行されていた。
この日は負傷後初めての実戦形式だったが、アレックス・コールと見られる打者に死球。ベンチも騒然となると、コペックは天を仰ぎ、不安げな表情を見せていた。