ド軍マンシーが“連呼”「これは酷い」 エ軍に4戦全敗で隠せぬ落胆「とにかく酷い敗戦」

ド軍・マンシー、17号3ランを放つも「とにかく酷い敗戦だった」
【MLB】エンゼルス 7ー4 ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
ドジャースは11日(日本時間12日)、敵地でのエンゼルス戦に4-7で敗戦し、今季の同シリーズは4戦4敗となった。「5番・三塁」で出場し、8回に17号3ランを放ったマックス・マンシー内野手は「これは酷い敗戦だ」と言葉を前に出した。
先発した山本由伸投手が5回途中で自己ワーストの6失点を喫して降板した。ドジャース打線も援護が遅れ、7回まで二塁を踏むことができず。大谷翔平投手の3試合連続となる42号と、マンシーの17号3ランで4点を返すも遅かった。
マンシーは試合後「これは酷い敗戦だ。僕らは(エンゼルスの)投手を何人か投入させた。彼ら(エンゼルス)が(守護神の)ジャンセンを投入せざるを得なくなった。ポジティブな部分を上げるとすれば、それくらい。とにかく酷い敗戦だった」と悔しさを滲ませた。
今季のエンゼルス戦はこれで4戦全敗。デーブ・ロバーツ監督も「間違いなく、チームとしては足りない部分があった」と振り返り、ナインに反省を求めた。12日(同13日)こそ、奮起が必要となる。
(Full-Count編集部)