入場券完売…屈指の“好カード”が続々 甲子園ファン大興奮「選手並みにアドレナリン」

健大高崎・石垣元気(左)と京都国際・西村一毅【写真:加治屋友輝、中戸川知世】
健大高崎・石垣元気(左)と京都国際・西村一毅【写真:加治屋友輝、中戸川知世】

昨夏の4強から京都国際、関東第一、神村学園が登場

 第107回全国高校野球選手権は13日に大会第8日目を迎える。2回戦3試合が予定されているが、屈指の好カード揃いにファンは「今大会の行方を左右する」などと注目している。

 第1試合は今年の選抜4強で、プロ注目右腕の石垣元気投手(3年)が話題の健大高崎(群馬)と、エース左腕の西村一毅投手(3年)を擁する昨夏王者の京都国際が激突する。第2試合は昨夏準優勝の関東第一(東東京)が中越(新潟)と戦う。そして第3試合では昨夏ベスト4の神村学園(鹿児島)が、大会屈指の好投手、森下翔太投手(3年)が率いる創成館(長崎)と当たる。

 登場する6校のうち、3校が昨夏4強。さらに注目選手も登場し、激戦必至の第8日目にファンも楽しみにしている。大会本部は12日午後3時8分の段階で「第8日(8/13)の入場券は前売りで完売しましたので、当日券の発売はありません」と発表している。

 ネット上には「全部売り切れててえぐい」「むちゃ楽しみ」「選手並みにアドレナリンが出て寝れません」「楽しみすぎて今夜眠れるかな」「1/2が去年の夏ベスト4以上やんけ」「これは熱い!」などと待ちきれぬ声が続々と寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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