14日に大谷翔平vsトラウト実現へ “WBC再戦”にド軍監督も興奮「最高だった」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2023年WBC決勝で大谷がトラウトを空振り三振に仕留めた

【MLB】エンゼルス ー ドジャース(日本時間13日・アナハイム)

 ドジャースの大谷翔平投手は、13日(日本時間14日)に敵地で行われるエンゼルス戦に登板する。古巣と初対戦が予定されており、マイク・トラウト外野手とは2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来の対決となる見込み。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も興奮を隠せない様子だった。

 WBCの決勝で大谷がトラウトを空振り三振に仕留めて世界一を極めた瞬間を振り返った指揮官は「(野球を)世界的な目線で見ると、あれほど盛り上がった瞬間はほかにない。米国との試合前に、ショウヘイが自分のチームを鼓舞する姿。そして、トラウト対ショウヘイ。あれは最高だった」と語気を強めた。

「ショウヘイのクローザーは最高だよ。グレートだった」と称賛しつつ、「でも5イニングを投げるショウヘイも好きだよ!」とも。「ショウヘイは勝ちたいということをはっきりさせている。チャンピオンシップ(ワールドシリーズ制覇)に貢献できるなら、何だってやってくれる。チームとして今は、イニングを消化してもらうことが必要だ」と絶大な信頼を寄せた。

 さらに「明日ショウヘイが最高の投球をしてくれることを願っている。マイク(トラウト)も間違いなく黙ってはいないだろう」と盟友同士の対戦に期待した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY