甲子園最速タイ155キロに「これはドラ1」　初戦敗退も…剛腕に熱視線「レベル違う」

健大高崎の石垣元気が7回から登板して2回2安打無失点2K

　第107回全国高校野球選手権は13日に第8日目が行われ、第1試合で健大高崎（群馬）は京都国際に3−6で敗れた。注目右腕の石垣元気投手（3年）は7回から登板し、甲子園最速タイの155キロをマークするなど剛速球を連発。2回2安打無失点2奪三振ながら、初戦敗退となった。

　昨春の選抜優勝に貢献した右腕の名前が7回にコールされると、聖地は大歓声に包まれた。先頭にいきなり154キロの剛速球投じ、2人目への5球目は155キロを計測（結果はファウル）。どよめきが起きた。

　今秋ドラフト1位候補とも目される剛腕の姿に、SNS上は「1人だけプロみたいな球投げとる」「これはさすがにドラ1だなぁ」「やっぱすげえな　ストレート垂れないもんな」「レベルが違う」「噂通りの好投手だな」「出力が凄い」「155キロの真っすぐに130後半のスラッターSFFってNPBのクローザーみたいなことしてる」「エグい」「投げてるボールが全然違うわ」など感嘆のコメントで溢れた。

（Full-Count編集部）