大谷翔平を“攻略”…敵将「いつもより気持ち入った」 ド軍戦6戦全勝にご満悦

先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

大谷は5イニングが予定されていたが、4回1/3を4失点で降板

【MLB】エンゼルス 6ー5 ドジャース(日本時間14日・アナハイム)

 エンゼルスは13日(日本時間14日)、本拠地で行われたドジャース戦に6-5で逆転勝ち。今季の対ドジャースは6戦全勝となった。かつての同僚でもある大谷翔平投手の攻略に成功し、レイ・モンゴメリー監督代行は「この相手に6勝を挙げることができた」ご満悦だった。

 初回に3点を奪われるも、2-5の5回に3連打で1点差と迫ったところで大谷をマウンドから引きずり下ろした。予定の5イニングを投げさせることなく打ち崩し、指揮官は「この雰囲気でショウヘイと対戦すれば、いつもより気持ちが入る」とうなずいた。

 8回に2死満塁からオハッピーが逆転の2点適時打。今季7度目の完売御礼となった球場は大興奮だった。

(Full-Count編集部)

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