仙台育英の“1年生二遊間”が「プロみたいな併殺」 甲子園騒然の好守「信じられるか?」

好守を見せた仙台育英・有本豪琉【写真:加治屋友輝】
好守を見せた仙台育英・有本豪琉【写真:加治屋友輝】

二塁手・有本が華麗なグラブトス→遊撃手・砂が反転して一塁転送

 第107回全国高校野球選手権は14日に第9日目が行われ、第1試合で仙台育英(宮城)が開星(島根)に6−2で勝利し、3回戦進出を決めた。5回には“1年生二遊間”が超好守を披露。聖地をどよめかせ、ファンも「ほんまに1年生?」「プロみたいな併殺とってる笑」と騒然だった。

 2-1の5回無死一塁、1番・小村拓矢(3年)の二遊間に抜けそうな当たりを二塁手・有本豪琉(1年)がバックハンドでつかんで華麗にグラブトスした。これを遊撃手・砂涼人(1年)が掴み、反転して素早く一塁に送球。ピンチを脱した。

 スーパープレーにSNSも大盛り上がり。「これが入学して数か月かよ」「信じられるか?」「半年前は中学生じゃん」「どちらも1年生でこの仕上がりなんか」「1年生とは思えない落ち着きと連携力」「元中日のアライバコンビみたいだ」「レベルの高さが半端ない!」「めちゃくちゃいいな将来楽しみ」など注目を集めた。

【実際の様子】「レベルの高さ半端ない」「将来楽しみ」 仙台育英の1年生二遊間

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY