鷹、引き分け挟み6連勝　今宮健太の適時打からビッグイニング、14日ファーム結果

5回には今宮＆秋広らの適時打で5得点

　パ・リーグ主催のファーム公式戦が14日、タマホームスタジアム筑後で行われ、ソフトバンクはくふうハヤテに8-1で勝利した。

　先発の板東湧梧投手は3回に失策絡みで1点を失ったものの、5回4安打1失点（自責0）で降板。打線は4回、内野ゴロで同点とし、廣瀬隆太内野手の適時打で勝ち越しに成功した。5回には今宮健太内野手の適時打、石塚綜一郎捕手の犠飛、廣瀬、秋広優人内野手の連続適時打など打者一巡の攻撃で一挙5得点を挙げた。

　6回には緒方理貢内野手の適時打で加点。救援陣は田浦文丸、大山凌、ロドリゲス、村田賢一の各投手が無安打無失点でリードを守った。廣瀬が2安打3打点、中澤恒貴内野手も途中出場で2安打を記録した。チームは引き分けを挟み6連勝とした。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）