甲子園で流れた“謎の魔曲”「面白すぎる」 まさかの大人気に即反応「もう何年も経つのに」

応援に駆け付けた東洋大姫路スタンド【写真:加治屋友輝】
応援に駆け付けた東洋大姫路スタンド【写真:加治屋友輝】

高校野球でまさかの再脚光

 甲子園球場で熱戦が繰り広げられている第107回全国高校野球選手権で、まさかの曲が大人気となっている。15日の花巻東と東洋大姫路の2回戦では、両校のアルプスから流れる展開となり、ファンの間では「やっぱり名曲だな」「よく使われてるのホント嬉しい」と反響を呼んでいる。

 その曲とは、かつて西武で活躍したエルネスト・メヒアの応援歌。重厚なメロディと独特なリズムはプロ野球ファンの間でも人気のあった曲だ。日本では「山賊打線」の一角として8年にわたり活躍し、退団から4年が経過している中、高校野球の応援歌としても再び注目を集めている。

 SNSでは「ん? と思ったら東洋大姫路と花巻東両方メヒア使ってんのか!」「メヒア対決じゃん」「メヒアの応援歌合戦で草」「甲子園メヒア多すぎ問題」「メヒアの応援歌めちゃくちゃ格好良いんだけど、驚くほど情報量なくて面白いんだよなあれ」「花巻東も東洋大姫路もメヒアの応援歌使ってるからずっとメヒアが打席に立ってる」「メヒアが西武退団してからもう何年も経つのにメヒアの応援歌使ってる高校は年々増えているんじゃないか」「どっちもメヒアしてるの面白すぎる笑 スピードも違いすぎるのも面白すぎる笑」などのコメントが書き込まれた。

 甲子園のアルプス席では、プロ野球の応援歌が使用される例も目立つ。引退した選手の曲を再び聴ける機会となっており、プロ野球のファンも楽しませている。

(Full-Count編集部)

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