甲子園中継で存在感…初出場校の“目を引くユニ” 気になるワンポイント「可愛すぎる」

1回戦で高知中央に勝利…横浜には惜敗
熱戦が続く第107回全国高校野球選手権。大会9日目の14日の第3試合では、春夏通じて甲子園初出場となった綾羽(滋賀)が、選抜王者の横浜(神奈川)と対戦した。堂々とした戦いぶりを見せる中、ファンが注目したのはユニホームだった。
綾羽のユニホームは定番の白を基調としているが、存在感を発揮したのが左袖だった。青のシンボルマークは琵琶湖がデザインされ、下には「KUSATSU」とローマ字が添えてある。綾羽は琵琶湖の南端付近に位置する草津市にあり、滋賀を象徴とするシンボルが目を引いた。
延長10回を戦った高知中央との1回戦でも、綾羽の琵琶湖マークはSNS上でも注目されたが、今大会の優勝候補と目される横浜戦とあってさらにファンの関心も高まったようだ。「琵琶湖描かれててとてもいいな」「何処の代表かな? と思ったら袖に琵琶湖の形が有ったので即把握」「綾羽は左肩に琵琶湖を携えていて最高」「左肩の琵琶湖が可愛すぎる」「左肩に琵琶湖ついてるのかわいいねぇ」と称賛の声が送られた。
綾羽は初回にいきなり先制点を奪い、大金星も期待されたが、横浜が自力を見せて惜しくも敗れた。それでも、大応援団によるテレビ画面越しでも迫力十分の声援、地元出身アーティストの西川貴教さんのソロプロジェクト「T.M.Revolution」の楽曲の数々を披露するなど、大いに話題を集めた。