甲子園で絶賛された“選曲”「マジで最高」 まさかのメドレー…高校野球ファン以外も大興奮

G1ファンファーレ→「うまぴょい伝説」の“競馬リレー”
“胸熱”なメロディーから攻撃が始まった。第107回全国高校野球選手権は15日、第10日目が行われ、第2試合で西日本短大付(福岡)が2-1で聖隷クリストファー(静岡)に勝利した。「控え目に言って最高」「やっぱり好き」とファンが注目したのは応援歌だった。
初回先頭の奥駿(3年)の打席で一塁側アルプスから流れたのは、競馬のG1レース前に流れるファンファーレ(関東版)だった。“始まり”を予感させる軽快な音楽が甲子園にこだますと、次に演奏されたのが人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の代名詞的楽曲「うまぴょい伝説」だ。
ともに競馬つながりの曲。奥が早い段階で攻撃を仕掛けていたら一度に聴くことはできなかったが、4球目を打ったことでフルサイズが流れることになり、高校野球ファンだけでなく競馬好きも驚いたようだ。
「G1ファンファーレからのうまぴょい伝説やってくれる西短好き」「G1からのうまぴょい伝説は草」「甲子園にうまぴょい伝説が響く!」「G1ファンファーレからのうまぴょいマジで最高」「うまぴょい応援とは熱い」などと反響を呼んだ。西日本短大付は3回戦に進出し、次戦は17日の東洋大姫路戦(兵庫)が予定されている。初回の攻撃に改めて注目したい。
(Full-Count編集部)