ド軍戦1時間前に“悲しき発表”「なんと言うことだ」 ロバーツ監督の嘆きに同調続出

復帰後に絶好調も…再びの離脱
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間16日・ロサンゼルス)
大事な天王山の約1時間前に届いた悲報に、ファンからは嘆きの声が相次ぐ。ドジャースは15日(日本時間16日)、マックス・マンシー内野手の負傷者リスト入り(IL)を発表した。代わって同日に獲得した前ブルージェイズのバディ・ケネディ内野手をメジャー昇格させた。
マンシーは7月2日(同3日)のホワイトソックス戦で、6回の守備時に左膝を負傷。翌7月3日(同4日)に左膝の骨挫傷でIL入りした。今月4日(同5日)の本拠地・カージナルス戦で復帰すると、復帰後は8試合で打率.348、4本塁打、9打点と打線を引っ張ってきた。
だが、13日(同14日)、敵地のエンゼルス戦で右脇腹の違和感を訴えて先発メンバーから外れた。右の腹斜筋を痛めて再びIL入りとなり、デーブ・ロバーツ監督は「間違いなく厳しい損失だ」と語った。
ナ・リーグ西地区2位に転落したドジャースは、15日(同16日)からの本拠地でパドレスとの3連戦を迎える。また、22日(同23日)からも敵地でパドレスとの3連戦を控える。大事な首位攻防戦を前に、手痛い離脱となった。
大事な戦いを前にした大砲の離脱にSNSでは「マンシーまたIL入りで泣き」「マンシーやっちゃったのか」「なんと言うことだ」「いなくては困る選手」「いるいないで全然違うから離脱苦しい」「ドジャースこれは痛いね」「いないのはキツイけどやるしかない」「再離脱は痛すぎる」など、ドジャースファンからの悲鳴が次々と上がった。
(Full-Count編集部)