大谷翔平、激闘勝利後に“真っ先”に称えた2人のヒーロー 忘れぬ同僚への敬意

ストーリーズで活躍を称えた2人
【MLB】ドジャース 3ー2 パドレス(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球1打点だったが、チームは勝利し同率首位に浮上。試合後にはインスタグラムを更新し、真っ先に同僚の活躍を称えた。
大谷は試合後にインスタグラムのストーリーズで、7回に19号ソロを放って同僚から祝福を受けるテオスカー・ヘルナンデス外野手と、6回2安打1失点の力投で7勝目を挙げたクレイトン・カーショー投手の画像を共有。勝利に貢献した2人の活躍を称えた。
大谷自身は連続試合安打は12でストップしたものの、8月は5本塁打、打率.396と調子を上げている。
ドジャースは13日(同14日)にパドレスに抜かれ、ナ・リーグ西地区2位に転落。だが、3連戦の初戦を制して69勝53敗で同率首位に立った。また、22日(同23日)からも敵地でパドレスとの3連戦を控えている。天王山の初戦は3-2と接戦を制し、単独首位浮上に向けて弾みをつけた。