甲子園の“最新情報”に騒然「え、まじ」 ざわつく高校野球ファン「やばいな」

山梨学院は初のベスト8進出…京都国際は2年連続Vを目指す
第107回全国高校野球選手権は16日に大会11日目が行われ、3回戦の4試合が行われた。抽選の結果、19日からの準々決勝は“超豪華カード”からの開幕となり、「見た過ぎるやん」「え、まじ」と高校野球ファンもざわついている。
この日の第1試合は日大三(西東京)が高川学園(山口)に9-4、第2試合では強打が自慢の山梨学院が14得点を挙げて大勝した。そして第3試合では、昨夏王者の京都国際が尽誠学園(香川)に逆転勝ち。ベスト8へと駒を進めた。その後、行われた抽選で、日大三は準々決勝第2試合の三塁側に入った。話題を呼んだのは、残りの2校だ。
ともにベスト8の第1試合(午前8時開始)を引き、山梨学院は三塁側、京都国際は一塁側に決まった。抽選結果は甲子園でもアナウンスされ、現地観戦していたファンからは「甲子園がどよめいてたよ」「スタジアムから大きなどよめき」と報告された。また、ネット上のファンも「超豪華なカード」「京都国際vs山梨学院 熱いカードやな」「京都国際VS山梨学院なのやばいな」「ベスト8第1試合から京都国際 vs 山梨学院の好カードからか」と驚きが隠せなかった。
山梨学院は今夏2回戦からの登場で、初戦の聖光学院(福島)戦は6-2で勝利。3回戦は岡山学芸館を14-0で下して初のベスト8進出を果たした。一方で、史上7校目の連覇を目指す京都国際はプロ注目のエース左腕・西村一毅投手が牽引する。果たしてどんな対決が見られるだろうか。
(Full-Count編集部)