甲子園で流れた“名曲”に反応「良いセンスだ」 大学野球ファンから反響続々「たまらん」

試合に勝利しアルプスの歓声に応える山梨学院ナイン【写真:加治屋友輝】
試合に勝利しアルプスの歓声に応える山梨学院ナイン【写真:加治屋友輝】

東大運動会応援部のオリジナル曲「不死鳥の如く」

 第107回全国高校野球選手権は16日に大会11日目、第2試合で山梨学院が岡山学芸館に14-0で勝利。同校初のベスト8進出を決めた。大応援団が背中を押した中、「良いセンスだ」「めっちゃ良い」とある1曲が話題を呼んだ。

 神宮球場で聴き馴染みのある曲だった。山梨学院のアルプスから聞こえてきたのは、トランペットとホルンの大きな音。東大運動会応援部のオリジナル曲「不死鳥の如く」だった。高校野球でも三重や東邦(愛知)などが演奏することでも有名だが、今大会では山梨学院の応援団が目立っている。

 また、山梨学院も東大も水色をユニホームに採用していることも共通点があり、思わずファンも反応したようだ。「東京六大学野球ファンにはたまらんよね」「不死鳥の如く好き」「最近だと珍しいかも」「山梨学院の不死鳥の如くいいな〜」「山梨学院の不死鳥の如く、良き……」などと称賛の声が寄せられている。

 今年の甲子園は、選手を盛り上げる応援席にも注目が集まっている。山梨学院は3回戦でビッグイニングを作り、応援歌が鳴り響く時間も長かった。19日からの準々決勝では、第1試合で昨夏優勝の京都国際と対戦する。

(Full-Count編集部)

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