169球熱投…11回12Kの2年生は「人生何巡目?」 早くも注目「今年ドラフトで欲しいレベル」

沖縄尚学・末吉は大会計24イニングを投げて31奪三振
第107回全国高校野球選手権は17日に第12日目が行われ、第1試合で沖縄尚学が仙台育英(宮城)に延長タイブレークの末に5-3で勝利した。先発した末吉良丞投手(2年)が11回169球を投げ9安打3失点、12奪三振の熱投。「まだ2年生だと!?」「2年生の落ち着き、実力じゃない」「今年のドラフトで欲しいレベルだ」と注目されている。
初戦の金足農(秋田)戦では9回14奪三振で完封勝利。14日の鳴門(徳島)戦はリリーフして4回3安打無失点、5奪三振だった。この日は再び先発登板し、初回に先制を許して連続無失点こそ13イニングで止まったが、ピンチでも動じない落ち着いた投球を披露。最後までマウンドを守り抜き、大会を通じて計24イニングを投げ31奪三振となった。
SNS上には「末吉くんの貫禄がすごい、16歳だよな?」「精神力エグい」「末吉くん人生何巡目?」「末吉これで2年なのエグすぎでしょ」「2年生の下半身ではないだろ「とても2年生には見えないな」「下半身ゴツすぎやろ」「2年生なのに完成度がめちゃくちゃ高い」「これが2年生ってマジすか」と驚きの声が。また「来年ドラフトの目玉なのは間違いないね」「来年ドラフト上位間違いなし」と早くも来秋に思いを馳せるファンもいた。
(Full-Count編集部)