今永昇太、7回6K1失点の好投 援護なく9勝目はお預け…鈴木誠也の決勝打でカブス勝利

パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:ロイター】
パイレーツ戦に先発したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

パイレーツ戦で快投を披露

【MLB】カブス 3ー1 パイレーツ(日本時間17日・シカゴ)

 カブスの今永昇太投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発し、7回1失点の好投を披露。援護に恵まれず9勝目はお預けとなったが、チームは8回に勝ち越し、3-1で勝利した。

 今季18度目のマウンドにあがった今永は、3回までパーフェクト投球を披露。4回のファムにソロを与えたが、5回まで被安打1、無四球の快投。6回、7回にはピンチを背負ったが、得点は許さなかった。

 カブスは先制された4回にケリーの適時打で同点に追いつくと、8回無死二塁から鈴木が中前へ勝ち越しの適時打を放ち、これが決勝点に。その後ホーナーの適時二塁打で3点目を追加した。

 今永は7回で85球を投げ、被安打3、6奪三振2四球、1失点で降板。これで防御率は3.06となった。「3番・指名打者」で出場した鈴木は6回、8回と2本の中前打を放ち、2試合連続安打で打率.251とした。

(Full-Count編集部)

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