ド軍、サヨナラ負けで連勝3でストップ 大谷マルチ安打&山本7回3失点の粘投も

ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

好相性のロッキーズ戦&クアーズフィールドで勝利ならず

【MLB】ロッキーズ 4ー3 ドジャース(日本時間19日・デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数2安打の活躍を見せたが、チームはサヨナラ負けを喫して連敗が3でストップした。

 大谷は相手先発フリーランドと対戦した第1打席では右前へ運び、3試合連続安打とした。2回に2死三塁で第2打席を迎え、中前にはじき返してマルチ安打とした。

 2番手ヒルと対戦した5回の第3打席では、外角の直球を捉えるも、二塁ベース付近に守っていた遊撃手に飛びついて好捕された。7回1死の第4打席では3番手左腕ペラルタの前に空振り三振に倒れた。

 先発した山本は7回4安打6奪三振3失点。3者凡退のイニングを5度作ったが、3回に四球と連打で2失点。1点リードの7回には同点ソロを浴び、勝敗はつかなかった。

 ドジャースは7回以降、1安打と打線が沈黙。最終回にロブレスキーが1死からトーバーに二塁打を許すと、バーナベルに中前適時打を浴びてサヨナラ負けとなった。

(Full-Count編集部)

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