甲子園の熱戦で裏付けた“事実”「本当だったんだ」 熱戦でファンが納得…脚光浴びた言葉

サヨナラ打を放った県岐阜商・坂口路歩【写真:加治屋友輝】
サヨナラ打を放った県岐阜商・坂口路歩【写真:加治屋友輝】

県岐阜商vs横浜は8-7のルーズベルトゲームに

 第107回全国高校野球選手権は19日、大会第13日が行われ、第3試合で県岐阜商と横浜が対戦。県岐阜商が延長タイブレークの末に8-7でサヨナラ勝ちし、横浜の27年ぶりの春夏連覇を阻んだ。ファンが注目したのがそのスコア。「まじで正しいな」と話題になっている。

 白熱した展開だった。5回までに県岐阜商が4-0とリードしていたが、徐々に横浜が追い上げを見せた。1点を追う8回に同点に追いつくと、延長10回タイブレークではともに3点を取り合う熾烈な展開。11回に2死一、三塁で最後は4番の坂口路歩内野手がサヨナラ打を放ち、県岐阜商に軍配が上がった。

 8-7で試合終了。このスコアは米国の第32代大統領であるフランクリン・ルーズベルトが「一番面白い試合のスコア」と伝えられていることから、「ルーズベルトゲーム」と呼ばれるようになった。

 白熱した展開で実現した「ルーズベルトゲーム」。X(旧ツイッター)ではトレンド入りし、「8-7が一番面白いとかいうルーズベルトゲーム論って本当だったんだなw」「やっぱルーズベルトゲームって本当なんやな」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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