整列直後…崩れ落ちる横浜主将に「大号泣した」 敗戦後の“行動”にSNSもらい泣き

敗戦直後…横浜の阿部葉主将は崩れ落ち涙
膝から崩れ落ちた。19日の第107回全国高校野球選手権、第3試合。横浜の主将・阿部葉太外野手(3年)はサヨナラ負け後、涙が止まらなかった。スタンドへの挨拶後、再び倒れ込み、SNSでは「こっちまで涙出る」「泣けてくる」とコメントが寄せられた。
この日、先発の織田翔希投手(2年)は初回から先制を許し、さらに1点を追加された4回途中に51球、2失点で降板した。序盤からリードを許す展開だったが、徐々に反撃。1点を追う8回に県岐阜商の守備が乱れる間に同点に追いついた。
その後、試合は延長戦に。タイブレークでは阿部葉の適時打などで10回に3点をリードしたが、その裏にすぐさま3点を返された。11回には、2死三塁で県岐阜商の坂口路歩内野手(3年)に左前打を浴び、サヨナラ負けとなった。
春夏連覇を逃した試合後、阿部葉は涙が止まらず。アルプス席へ挨拶に行くと再び膝から崩れ落ちた。SNSでは「主将の阿部葉太くんの涙見て大号泣しました」とファンも涙せずにはいられなかった。
(Full-Count編集部)