大谷翔平の「この姿を見れるのが幸せ」 勝利直後の“ルーティン”…カーショーと「仲良く」

【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間20日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、6試合ぶりに44号を放つなど活躍した。勝利が決まると、大谷はマウンドに駆け寄りシャドーピッチング。ファンも「明日の為に」と注目した。
勝利が確定した直後、大谷はカーショーとともにクアーズフィールドのマウンドに立ち、シャドーピッチング。20日(同21日)の今季10度目の登板に備え、足元や景色などを確認した。カーショーは21日(同22日)に登板する。チェックを終えると駆け足でハイタッチの列に加わった。
その姿はNHKの中継でも映し出され、抜かりなく確かめる様子にファンも注目。SNS上には「明日の為にマウンドを確かめたんだね」「マウンドの固さも他にも色々チェック出来ますしね……サスガですね~」「Wマウンド確認が好きすぎる」「マウンドで恒例のシャドーピッチング」「仲良くマウンドで投球モーション」「この姿を見れるのが幸せ」といった声が集まっていた。

ロバーツ監督は、大谷に登板翌日21日(同22日)を休養日とすることを明言。それだけに「明日は全てを出し切ってもらって」と、20日(同21日)の投打二刀流でのフル回転を期待した。