ドジャース戦終了で大谷翔平についた「1」… 格下がもたらしたまさかの結果が「やばい」

ロッキーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ロッキーズ戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

パドレスに3戦全勝も…最下位ロッキーズには勝ち越せず

【MLB】ロッキーズ 8ー3 ドジャース(日本時間21日・デンバー)

 ドジャース・大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。今季10度目のマウンドは4回66球で9安打3奪三振5失点で降板となり、今季初黒星を喫し0勝1敗となった。チームとしても最下位球団相手に3戦2敗。「何が起きているんだ?」「ロッキーズにこれはあかん」と日米ファンも“困惑”模様だ。

 初回に大谷が二塁打を放つも、後続が続かず無得点に終わると、大谷は2回にまさかの2失点。さらに4回は連打に加えて、打球が直撃にアクシデントも。4回9安打5失点と不本意な投球に終わった。

 ドジャースは地区優勝を争うパドレス相手に、15日(同16日)からの3連戦をスイープし、首位の座を奪還した。そして迎えた地区最下位のロッキーズ4連戦。しっかり勝ち切りたいところだったが、第1戦は山本由伸投手が先発するも、9回にサヨナラ打を許して敗戦。20日(同21日)は11得点と自慢の強力打線が爆発したものの、3戦目に敗れて勝ち越しとはならなかった。

 優勝を目指すチームにとっては、あまりに痛い“取りこぼし”に「ロッキーズに2敗はマジでやばい 今日のピッチャーで打てないのは予想外だわ」「まさかロッキーズにここまで苦戦するとは」「大谷翔平さんで負けたかぁ」とファンも頭を抱えた。一方でロッキーズファンは「Beat LA」「やったー」「残念でしたやるときはやります」「最高」と歓喜の声をあげた。

(Full-Count編集部)

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