大谷翔平は「1番・投手」 ベッツはスタメン外…“打者天国”で初登板、米1000試合目は二刀流

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

復帰後初となる5回を投げ切れるかに注目

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間21日・デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場することが発表された。これがメジャー通算1000試合目。勝利となれば2023年8月9日(同10日)のジャイアンツ戦以来、以来742日ぶりとなる。

 前回登板の13日(同14日)のエンゼルス戦では4回1/3で4失点だった。ロッキーズ戦での登板は2021年以来、通算2度目。標高が高いため打球が飛びやすい“打者天国”クアーズフィールドでは初のマウンドとなる。

 19日(同20日)のカード第2戦では右翼のロッキーズブルペンへ6試合ぶりとなる44号ソロをマーク。16日(同17日)のパドレス戦から4試合連続安打となっている。

 また、登板翌日の21日(同22日)のカード最終戦は休養日になるとロバーツ監督が説明している。大谷は「父親リスト」に入って4月に2試合欠場した以外は、全試合に出場してきた。

 ドジャースはベッツがスタメンから外れ、「2番・捕手」にスミスが入った。相手先発は右腕ゴードンで、「6番・左翼」で左打者のコンフォートを起用した。

〇ドジャース
1(指)大谷
2(捕)スミス
3(一)フリーマン
4(右)T・ヘルナンデス
5(中)パヘス
6(左)コンフォート
7(二)フリーランド
8(遊)ロハス
9(三)ケネディ
(投)大谷

(Full-Count編集部)

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