甲子園でまさかの“悲鳴”「終わらないで」 激戦続き…止まらぬ感動「余韻に浸っています」

第2試合では沖縄尚学が決勝進出を果たした【写真:加治屋友輝】
第2試合では沖縄尚学が決勝進出を果たした【写真:加治屋友輝】

準決勝の2試合はともに接戦だった

 第107回全国高校野球選手権大会は21日、準決勝2試合が行われた。第1試合は日大三(西東京)が延長10回タイブレークの末に県岐阜商を4-2で破り、第2試合は沖縄尚学が山梨学院に5-4で勝利した。4強激突にふさわしい熱戦にファンも「近年の中ではかなり好き」「試合アツすぎるよ、終わらないで欲しい」などと胸を打たれていた。

 第1試合は優勝候補の日大三が、1点ビハインドの8回に同点に追いつき、延長10回に2点を加えた。準々決勝で横浜を倒した古豪の公立校、県岐阜商と一進一退の好ゲームを展開した。

 第2試合は沖縄尚学が1-4の6回に3点を奪って同点に持ち込んだ。勢いに乗って7回に勝ち越しに成功するとそのまま逃げ切った。

 第1試合は延長戦での2点差、第2試合は1点差という激戦展開。X(旧ツイッター)のファンもテレビに釘付けだったようで「今年の甲子園は主役が多すぎて面白いわ」「日大三vs沖縄尚学の決勝戦を予想できた人ほぼいないだろw」「今年の甲子園は熱戦が多いな」「準決勝2試合を見入ってしまった」「いつもに増して熱戦が多い」「激アツ」「余韻に浸っています」といった感動の声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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