意外な男が大谷翔平超え「マジで??」 本人も驚き…ド軍“No.1”を記録し自画自賛

ドジャースのアレックス・コール【写真:ロイター】
ドジャースのアレックス・コール【写真:ロイター】

コールがSNSで大谷超え弾を報告

 ドジャースのアレックス・コール外野手が19日(日本時間20日)、敵地で行われたロッキーズ戦で移籍後初アーチを放った。飛距離453フィート(約138.0メートル)、角度28度の特大アーチ。453フィートは、今季のドジャースで本塁打の最長飛距離記録。その後、自らのSNSで驚きを綴った。

 この試合で、コールは「7番・左翼」で先発出場。第1打席でドジャース移籍後初HRとなる4号ソロを放った。打球速度106.3マイル(約171.0キロ)、飛距離453フィート(約138.0メートル)、角度28度の特大アーチ。その後も計4安打の活躍を見せた。

 その後、自身のX(旧ツイッター)でドジャースの本塁打飛距離ランキングの写真を公開。2〜5位を大谷が占めている中、堂々の1位にコールの名前が記載されている。21日(同22日)の同戦でフレディ・フリーマン内野手が16号を放った際の飛距離が451フィート(約137.47メートル)だったが、それでもコールが上回っていた。メジャー4年目の30歳は、通算20本塁打で今季の打球速度は最速で109.9マイル(約176.87キロ)と決して突出しているわけではなく、スタッツの観点からすると大砲とは言い難い。まさに思いもよらないところから出た記録とも取れる。

 コールは自身のXで「マジで??」と投稿し、その後インスタグラムのストーリーズ機能で「おそらく私のキャリアの中で最もクールなスタッツ」と連投した。ファンも「これからも期待してますよ〜」「俺達のアレックス・コールが大谷翔平を超えてしまったか」「このようにプレーし続けて私たちを救ってください」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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