ダルビッシュ、ド軍との首位攻防戦で6回1失点 勝利投手の権利、大谷を無安打に

首位攻防戦ドジャース戦に先発
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間23日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのドジャースに先発。6回1失点、5奪三振、1安打、2四死球に抑え、勝利投手の権利を手にして降板した。
初回は、先頭の大谷翔平投手をスライダーで一ゴロに打ち取るなど、3者凡退に抑えた。2回も2イニング連続で3者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。
3回は、先頭のパヘスを遊飛に抑えたが、続くフリーランドにメジャー初本塁打となる先制ソロを浴びた。ケネディに死球を与えるも、大谷を右直、ベッツは三ゴロに抑え、最少失点に抑えた。
4回も、スミスを空振り三振、フリーマンを一直、T.ヘルナンデスは空振り三振とし、3者凡退に抑えると、直後の攻撃で味方は逆転。5回も3者凡退とした。6回は1死から大谷に四球を与えるも、ベッツを併殺に仕留めた。
ダルビッシュは、前回登板のドジャース戦では初回に2本塁打を浴び、4回4失点で降板した。パドレスは前回のドジャースとの首位攻防3連戦では、3連敗で首位から陥落していただけに、リベンジに燃えるチームを勢いづける好投となった。
(Full-Count編集部)