岡本和真が2打席連発11号 バックスクリーン左の特大弾に東京D大熱狂…2戦3発の大暴れ

「4番・三塁」で出場…7回の第3打席で左中間へ特大弾
■巨人 ー DeNA(23日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が23日に東京ドームで行われたDeNA戦で2打席連発11号を放った。左中間への特大の一発。東京ドームが大熱狂に包まれた。
「4番・三塁」で先発すると、まずは5回の第2打席だった。石田裕の外角のシンカーを捉えると、打球は左翼席最前列に吸い込まれた。2試合連発となる先制の10号ソロで8年連続2桁本塁打を達成した。
さらに勢いは止まらず、7回1死の第3打席では甘く入ったスライダーを振り抜いた。今度はバックスクリーン左側に飛び込む特大の一発となった。
岡本は今季、右肘の負傷で戦線離脱。8月16日に1軍に復帰すると、前日22日の同戦で復帰後初アーチを放った。そこから2戦3発の量産体制。約3か月戦線離脱があったが、すでにセ・リーグの本塁打ランキングで9位に浮上している。