リチャード看板直撃弾の“衝撃事実” 大谷でも未到達領域…X震撼「さすがにヤバすぎる」

打球速度185キロ、推定飛距離147メートルの今季8号
■DeNA 4ー2 巨人(24日・東京ドーム)
巨人のリチャード内野手が24日、東京ドームでのDeNA戦に「8番・一塁」で先発。5回に左中間の看板に直撃する特大8号を放った。打球速度185キロ、推定飛距離147メートルの衝撃の一発。あのドジャース・大谷翔平投手も今季計測したことがない“領域”に「パワーはMLB級」「右のカイル・シュワーバー」と驚きが広がった。
打った瞬間の一発だった。0-4の5回、DeNAのドラフト1位ルーキー・竹田祐投手の初球フォークを完璧に捉えた。凄まじい打球は左中間の「太田胃散」の看板に直撃。球団公式X(旧ツイッター)によると、打球速度185キロ、飛距離147メートルの一発だった。規格外の打球だったことはNPBに限った話ではない。
MLB公式のデータサイト「ベースボールサバント」によるスタットキャストのデータで見ても、リチャードの本塁打は“異質”だ。今季のMLBで打球速度115マイル(約185.1キロ)、飛距離482フィート(約146.9メートル)を同時に満たした本塁打は、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)の一発だけしかない。大谷は今季115マイル以上の安打を5本放っているものの、最長は448フィート(約136.5メートル)となっている。
判明した“衝撃事実”にSNS上でもどよめきが広がった。「リチャードのホームランが飛距離147mってやばくない?」「さすがにヤバすぎる」「大谷さんでも打ってないんか……」「大谷もジャッジも超えた……」「打球速すぎて目で追えなかった」「大谷レベルやんけww」と反響が続いている。
(Full-Count編集部)