沖縄尚学に“粋な提案”「最高のご褒美」 地元企業の申し出が大バズリ「いいアイデア」

夏の甲子園を制した沖縄尚学ナイン【写真:加治屋友輝】
夏の甲子園を制した沖縄尚学ナイン【写真:加治屋友輝】

アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」公式Xが投稿

 第107回全国高校野球選手権は23日、沖縄尚学が日大三を3-1で下し、同校初の優勝に輝いた。県勢では15年ぶり2校目の頂点に立ち、沖縄も大熱狂する中、地元企業の“申し出”に「ぜひぜひ!」「いいアイデア」とファンも興奮している。

 沖縄尚学が勝ち進んでいくと、県内のボルテージはぐんぐん高まった。準決勝・山梨学院戦では、昼間にも関わらず街中に人が“消える”様子がSNSで拡散され、決勝戦でも同じような光景が生まれた。大応援団が甲子園に駆け付け、ナインの背中を後押し。そして決勝戦後の24日、那覇空港に沖縄尚学が到着すると、大勢のファンが詰めかけていた。

 大フィーバーに包まれた沖縄県。優勝直後の23日、アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシール」は公式X(旧ツイッター)を即座に更新し、「沖縄尚学の皆さん優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!頑張った選手の皆さんにアイス食べさせてあげたい」と綴り、涙目の絵文字を添えた。

 投稿はすぐにバズリ、25日時点で10万件以上の「いいね」がついている。「是非食べさせてあげてください!」「送ったら、きっと喜ばれますよ!」「全力を出し切った後のアイス、最高のご褒美だね」「地域の喜びみたいの良いね」「いい試合をしてくれて感動させてくれた日大三選手にも!」とファンも反応していた。

(Full-Count編集部)

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