大谷翔平の打席で気付いた“粋な対応” さりげない一瞬…発見したファン興奮「激アツーー」

BTSのVさんが来場、始球式ではノーバウンド投球
粋な対応に笑顔が広がった。ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレッズ戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球だったが、この日唯一の出塁となった第2打席で、ファンが思わず「激アツーー」となる“瞬間”があった。
ドジャース1-0で迎えた3回、無死二塁で大谷に第2打席が回ってきた。カウント3-1からの5球目を空振りし、打席を外すと、ドジャースタジアムでお馴染みのオルガン演奏が普段と異なる曲を奏でた。聴こえてきたのは、世界的人気を誇る韓国グループ「BTS」の人気曲「Butter」だった。
この日は、同グループのVさんが来場。試合前にはノーバウンドの見事な始球式を見せ、大谷とも記念撮影を行っていた。試合中に突如流れた1曲にファンも大興奮。「Butterの演奏があったよ!!!! 激アツーーーー」「大谷さん打席前にbutter流れてる笑」「球場内でエレクトーン音楽がButterだった!」「球場のエレクトーン応援までbutter演奏してくれてる テテ嬉しいだろうな」「大谷さんの打席の音楽 butterだったね」「大谷さんの打席の時Butter弾いてくれてるね」と反応が寄せられた。
大谷はその後、四球で出塁。試合中には他にも「Dynamite」などが演奏されていた。Vさんはスタンドでスマートフォンを構えて撮影するなど、試合を楽しむ姿が中継映像に映され、自身のインスタグラムでも感謝を添えていた。
(Full-Count編集部)