巨人21歳が2軍で無双状態「ヤバさに気づいて」 圧倒する“3”「無敵になってない?」

巨人の三塚が2軍戦で3安打3打点
巨人の3年目・三塚琉生外野手が2軍で躍動を続けている。27日に行われたイースタン・リーグの楽天戦で3安打3打点の活躍。1軍昇格に向けてアピールを続ける21歳にファンは「無敵になってない?」「半端ない」と声を上げている。
「3番・左翼」で先発出場した三塚は初回の第1打席で中前打を放つと、3回2死一、二塁で迎えた第2打席では2点適時二塁打。5回の第3打席でも適時打を放ち、5回までに3安打3打点と快音を残し続けた。
三塚は2022年育成ドラフト6位で巨人に入団。1年目に左膝を負傷し、長いリハビリを経て昨年6月に実戦復帰した。今年は3軍戦を主戦場としていたが、5月から2軍に昇格。イースタン・リーグ19試合で打率.357、4本塁打、OPS1.053を残し、6月13日に支配下契約を勝ち取った。翌14日に1軍に昇格を果たすも3試合出場で9打数無安打と結果を残せず、わずか7日間で2軍降格となった。
再び2軍に戻ってきた三塚だったが、ここから奮起。試合前時点で打率.335、58安打、7本塁打、30打点を残すなど、1軍再昇格に向けてアピールを続けていた。21歳のひたむきな姿にファンも「凄すぎる」「いい加減三塚琉生のヤバさに気づいて」「1日も早く1軍で育てなきゃいけない選手」「ブレイク候補」「素晴らしい」「エグいな」と、さらなる活躍を期待していた。