「台湾チアに虜」唯一の日本人メンバー 感銘に受けた異国の“スタイル”…YouTubeでも発信

「Rakuten Girls」の高橋佳帆さん【写真提供:PLM】
「Rakuten Girls」の高橋佳帆さん【写真提供:PLM】

「Rakuten Girls」の高橋佳帆さんに一問一答

 華やかな応援パフォーマンスで、日本ファンの注目も増している台湾プロ野球6球団で活躍するチアリーダー。パ・リーグインサイトでは、台湾プロ野球チアの先駆けでもある「Rakuten Monkeys」専属チアリーダー「Rakuten Girls」の2025シーズンメンバーに一問一答を実施した。

 今回紹介するのは、日本出身の背番号9・高橋佳帆さん。11月30日生まれ、160センチ。趣味はYouTubeの編集、中国語の勉強。活動2年目のメンバーだ。

 3歳から18歳まで地元静岡県でクラシックバレエを習っていた高橋さん。大学ではチアリーディング部に所属し、神宮球場などで大学野球の応援に参加。2023年には楽天の公式チアリーダー「東北ゴールデンエンジェルス」に加入し、活動の一環で、台湾でRakuten Monkeysの試合に出演。その際に台湾の応援スタイルに感銘を受けたという。

――自分の性格を一言で表すと。
「ENTJ(3回テストをして3回ともこれでした)」

――得意なことは。
「効率を極めること、どんなジャンルも踊れること、歌うこと(歌モノマネができます)」

――苦手なことは。
「辛いものを食べること、高いところに登ること」

――「〇〇」が大好き!
「台湾ひとり旅が大好き!」

――リラックスしたいときには何をするか。
「外の景色を眺めながら大音量でクラシックを聴く」

――人生の最後に食べたいものは。
「仙台の牛タン」

――苦手な食べものは。
「臭豆腐」

――生まれ変わったら何になりたいか。
「ポメラニアン」

――携帯の待受画像は。
「台湾高速鉄道の会員証QRコード」

――つい買ってしまうものは。
「コンビニとかで売っている栗、冷凍の枝豆」

――いつも持ち歩いているものは。
「携帯と携帯の充電器(台湾で充電がなくなったら終わりです…)」

――憧れの人、影響を受けた人は。
「吉田松陰。『覚悟の磨き方』という本がとても響いたから」

――人生で1番感動したことは。
「台湾に来たばかりの頃、何もわからない中で周りの人がたくさん助けてくれたこと(今もたくさんの方に支えていただいてます)」

――Rakuten Girlsとして活動していなかったら何をしてると思うか。
「アナウンサー(元々目指していたから)」

――メンバー〇〇のここがすごい!
「ユヒ、ユハンの日本語がすごい! 率先して通訳をしてくれます。本当にありがたいです」

――お気に入りの美容グッズは。
「DERMA LASERピンク色のパック」

――美容を維持するためにやっていることは。
「早寝早起き、野菜をたくさん食べる」

――日本で印象に残っていることは。
「東京の電車はとてもむずかしいとよくクレーム?をいただくので、楽天ガールズのみんなをぜひ案内したいです!」

――桃園国際野球場でのおすすめのグルメやおすすめの楽しみ方は。
「超巨大なダージーパイとビールとかわいい楽天ガールズと白熱の試合! これで最高の時間になること間違いありません!」

――2025シーズンの意気込みを聞かせて!
「自分のダンスを見に球場に来てくれる人をひとりでも増やすために、もっともっと自分磨きを頑張ります! あと、中国語をマスターしてメンバーやファンの方とたくさん話せるようになるぞー!」

――最後に日本のファンへ一言。
「楽天ガールズ唯一の日本人メンバー高橋佳帆です。最近、台湾チア宣伝大使(勝手に命名)として、台湾チアの魅力を広めるべくYouTubeの活動も始めました。それくらい私自身が台湾チアの虜です。一度球場にくれば必ずこの魅力は分かっていただけると思うので、皆さんぜひお越しください!!」

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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