5回降板直後…大谷翔平がベンチで見せた“表情” NHK中継でチラリ「さすがにもらい泣き」

レッズ戦で登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
レッズ戦で登板したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

749日ぶりの勝利

【MLB】ドジャース 5ー1 レッズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 充実の表情だった。ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのレッズ戦で復帰後初めて5回を投げ切り、9奪三振1失点の好投で749日ぶりの白星を手にした。想定されていた5イニングを投げ切った直後、中継映像に映った“顔”にファンも注目。「感情が込み上げてる」「泣きそう」と反響を呼んでいる。

 大谷は初回先頭に初球を左前打とされるも、マルテとデラクルーズを空振り三振に仕留めて無失点。2回は1死から連続四球と暴投で1死二、三塁のピンチとなったが、2者連続三振を奪って窮地を脱した。3回にマルテにソロを被弾したが、4~5回は3者凡退に抑え、5回87球を投げて2安打1失点、2与四球、9奪三振の投球だった。

 大谷が5回を投げ切るのは、6月の復帰後では自身初めて。13日(同14日)の古巣エンゼルス戦では5回のマウンドに上がったものの、連打を許して降板していた。しっかりと責任イニングを終えてベンチに戻ると、大谷は噛み締めるように何度も頷き、空を少し見上げながら笑顔を見せていた。

 試合中継していたNHK-BSなどに映った大谷の何気ない一瞬にファンも注目。「込み上げるものがあったのかな……」「プレッシャーも相当なものだったでしょう」「さすがにもらい泣き」「もう涙腺崩壊」「いい表情だな」「すごく満足げ」「うるっとしました」と感動の声が寄せられた。一方で大谷は試合後、5回を投げ切った感想を聞かれ「感極まるところはないですけれど」とし、打席面の反省を口にしていた。

【実際の様子】滲む充実感…大谷翔平が降板後に見せた“表情”に「涙腺崩壊」

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