大谷翔平の「9」が呼び込んだ“新事実” 同僚の奮闘で…生まれた快挙「125年ぶり」

大谷翔平らが呼んだ125年ぶりの快挙
好投の裏に、新たな“記録”が生まれていた。ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのレッズ戦に先発登板し、5回2安打1失点の好投で749日ぶりの白星を掴んだ。計87球で9三振を奪う快投を披露すると、救援陣も10三振を奪い、チームで19奪三振を記録した。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)にて「ドジャースは19奪三振をマークした。少なくても9イニング制が採用されている過去125シーズンで(ドジャース)最多だ」と歴史的ゲームであったことを言及している。
また、デーブ・ロバーツ監督も試合後の会見で19奪三振について「すごい数字だ」と絶賛。「三振を奪える才能を持った選手がいるからこそ、素晴らしいパフォーマンスだった。先発、中継ぎ(の両方)が素晴らしいパフォーマンスをした。ロボ(ロブレスキー)を起用できてよかったし、エンリケスもファンタスティックな活躍をしている。ドライヤーもね。全員がグレートだった」とたたえていた。
大谷が掴んだ白星の裏にあった“快挙”にファンは「信じられない!」「歴史を作った!」「2回投稿を読んだよ。なんという試合」「ショウヘイ効果」などの声を上げて、驚きを隠しきれない様子だった。
(Full-Count編集部)