巨人まさかの“発表”に騒然「マジかよ…」 試合開始40分前、X仰天「ちょっと楽しみ」

岡本が3番でスタメン
■阪神 ー 巨人(30日・甲子園)
驚きのオーダーにざわついた。巨人は30日、甲子園での阪神戦に臨む。この日4番に座ったのは、岸田行倫捕手。プロ初の4番として出場することになり、「見間違いかと思った」「阿部監督、面白いことするな!」とファンも注目している。
巨人の4番と言えば、絶対的存在の岡本和真内野手が座ってきた。今季は5月に守備で左肘を負傷して離脱したが、8月の復帰後は“定位置”に戻り、22~23日には2試合連発を放つなど、12試合で打率.279、3本塁打、OPS.925と好成績。前日の同カードでも3安打の活躍だった。
そして、岡本に代わって“新4番”を務めるのは、進境著しい28歳捕手の岸田となった。今季は64試合に出場し、打率.278、6本塁打30打点、OPS.731をマーク。特に阪神戦では10試合で打率.320と得意にしている。岡本は3番で先発する。
とはいえ、さすがの巨人ファンも「4番・岸田」に驚きを隠せなかったようだ。スタメンが発表されると、「きっしー四番かよww」「スタメン見てビックリした笑笑」「新鮮なスタメン!」「3番岡本4番岸田ちょっと楽しみ」「いい感じがする」などとSNS上ではコメントが殺到した。ちなみに、岡本離脱後には吉川尚輝内野手、トレイ・キャベッジ外野手、大城卓三捕手、増田陸内野手が4番を務めた。