衝撃の“KKKKKK”…藤浪晋太郎が「大エースすぎる」 DeNAファン大歓声「エグいなぁ」

17日バンテリンドーム以来の1軍マウンド
■DeNA ー 中日(31日・横浜)
DeNA・藤浪晋太郎投手が31日、横浜スタジアムで行われた中日戦に先発登板。3回までに無安打無失点に抑える立ち上がりだった。何より凄まじいのが、9個のアウトのうち6個を三振で奪っていること。「藤浪無双中」「大エースすぎる」とファンも驚きと称賛を送っている。
1~6番まで左打者が並び、右打者のスタメンは7番のクリスチャン・ロドリゲス内野手のみと“異例のオーダー”との対戦となった。しかし藤浪は、先頭の岡林を投ゴロに仕留めると、2番の樋口からこの日初めての三振を奪った。さらに3番・上林には最速156キロを計測。カウント2-2からの6球目、カットボールで空振り三振とした。
2回も板山を三振に打ち取り、3回は3者連続奪三振と圧倒的なピッチングを披露した。3回を終えて40球を投げ、無四死球6奪三振を記録している。素晴らしい序盤にファンも注目。「我々が見たかった藤浪じゃん」「今日の藤浪やばい」「3回9人で三振6って。藤浪はエースかよ」「藤浪投手エグいなぁ」と驚きが広がった。
藤浪は移籍後初登板となった17日の中日戦で5回1失点、5奪三振と好投を見せた。勝利投手の権利を得て降板したものの、直後にリリーフが同点に追いつかれ、1059日ぶりのレギュラーシーズンでの1軍勝利とはならなかった。同じく中日相手に今度は白星を掴むだろうか。
(Full-Count編集部)