鷹・武田翔太が緊急降板、楽天ハワードは6回途中1失点…31日の2軍結果

ロッテは先発・石川歩が6回3失点
CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、西武-楽天は、2-1で楽天が勝利した。楽天の先発・スペンサー・ハワード投手は初回、2死二塁のピンチから村田怜音内野手に適時打を浴び、先制を許す。それでも2回以降4回までは毎回走者を出しながらも要所を締める投球で無失点だった。5回途中84球4安打1四球1奪三振1失点の内容だった。2-1で勝利した楽天は、リリーフ陣の5投手が粘投で無失点リレー。打線は、青野が逆転打を含む2安打2打点をマークしている。
タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、ソフトバンク-広島は、8-2でソフトバンクが勝利した。打線は4回、廣瀬隆太内野手の適時二塁打で先制する。先発・武田翔太投手は4回まで1安打3四死球6奪三振の内容も、5回1死一、二塁としたところで異変を訴え降板した。6回以降は救援陣が無失点でつなぎ、最後は大野稼頭央投手が9回を3者凡退に抑えて試合を締めた。
ほっともっとフィールド神戸で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス-中日は、5-3でオリックスが敗れた。打線は9回、横山聖哉内野手、内藤鵬内野手の連打などで1死一、二塁の好機を演出し、野口智哉内野手の適時二塁打で1点を返す。なおも2死二、三塁から、清水武蔵内野手に適時打が生まれ、2点差に迫ったが、後続が内野ゴロに倒れて試合終了となった。
ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、ロッテ-巨人は、0-6でロッテが敗れた。ロッテ先発の石川歩投手は初回1死一、三塁のピンチを無失点にしのぐと、2回は3者凡退。ところが3回無死一塁から石塚裕惺内野手の適時二塁打で先制を許した。最終的には6回87球7安打3四死球1奪三振3失点の内容。打線は2回以降、8回まで得点圏に走者を進められず、完封負けを喫した。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)