ドジャース2連敗、大谷は4戦ぶり無安打 犠飛は幻に…拙攻拙守に場内ため息

ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ダイヤモンドバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ダイヤモンドバックスとの3連戦は負け越しが決定

【MLB】Dバックス 6ー1 ドジャース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球だった。チームは1-6で敗れ、2連敗となった。

 左腕ロドリゲスと対戦した第1打席は初球を打って二ゴロ。3回の第2打席は直球4球で見逃し三振に倒れた。

 5回無死二、三塁の好機で迎えた第3打席では左翼へのフライを放って先制の犠飛になるかと思われたが、本塁へ滑り込まなかったE・ヘルナンデスがタッチアウトになり、場内は大きなため息に包まれた。

 ドジャースはこの回無得点に終わり、6回にも無死一、二塁の好機を作ったが得点ゼロ。すると7回、ここまで無失点投球を続けていたグラスノーがキャロルに先制ソロを許し、その後連打で無死二、三塁に。モレノの打球は中堅への犠飛になったが、中堅手パヘスの三塁への送球が逸れてしまい、2人目も生還させてしまった。

 7回2死一塁の第4打席では2番手左腕サールフランクと対戦して四球。続くベッツの適時打で1点を返したが、後が続かなかった。9回にはイェーツが3ランを被弾し、試合を決定づけられた。

 29日(同30日)に連敗が4で止まったドジャースは、これで2連敗。2位のパドレスは勝利したため、マジックは25のままとなっている。31日(同9月1日)のカード最終戦では山本由伸投手が先発する。

(Full-Count編集部)

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