ド軍幹部がバッサリ「理解できない」 大谷翔平の凄まじさ、主張する“無意味な論争”

大谷翔平は「過小評価されている」…フリードマン編成本部長が力説
ドジャース・大谷翔平投手の“凄み”を、改めて語った。米スポーツラジオトーク番組「The Jim Rome Show」に出演した、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は「彼は過小評価されている」と力説した。
大谷の活躍について「人間の脳では、彼のやっていることは理解できないと思う。彼は本当に過小評価されていると、私は思っている」と言及した。
28日(同29日)に1試合4本塁打を放った“ライバル”を引き合いに出して「カイル・シュワーバーは驚異的なシーズンを送っていると思う。彼が(フィリーズで)どんなリーダーなのかとか、打席内でどれだけ恐ろしい存在になっているかというのはわかっている」と説明を続けた。
「ここ何年にも渡って、『ショウヘイvs選手の誰か』というMVP議論がなされる時、私にはそれが理解できない。特に、彼が(打撃だけではなく)登板もしているシーズンであれば、なおさらそうだ。そう考える理由の1つとして、彼の活躍とか、それをやるのがどれだけ難しいことかを、十分認識していないからだ」
投打二刀流を続ける凄みを語り、大谷の存在を絶賛していた。
(Full-Count編集部)