イチロー選抜にいた“謎の男”「反則レベル」 現役さながら…26歳に脱帽「流石すぎる」

2017年ドラフト7位でオリックス入り、2022年オフに戦力外通告
「SATO presents 高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」が31日、バンテリンドームで行われ、先発・イチロー氏がマウンド上で躍動すれば、松井秀喜氏が衝撃の3ランを放つなど、往年の大スターが光り輝く活躍を見せた。そんな中、「一番のチート選手」「反則」と話題を呼んでいる男がいる。
華麗な守備で魅せ、快音を響かせた。「イチロー選抜」は「1番・投手」のイチローから「4番・中堅」の松井秀まで日本人メジャーリーガーがずらりと並んだ。そして「5番・三塁」で先発したのが廣澤伸哉氏だった。
2017年ドラフト7位でオリックスに入団し、2020年に1軍初出場を果たした。2022年に戦力外通告を受け、NPBでの成績は通算23試合で3安打、打率.158、0本塁打0打点。引退後はピエンサベースボール・アカデミーでコーチをしている。「イチロー選抜」には2023年から選ばれ、今回は3度目の選出となった。
一線は離れたものの、まだ26歳とあって動きは軽快そのもの。安打性の打球を軽快な動きで何度も捌き、打っても2安打の活躍を見せた。別格の動きを見せる廣澤氏にファンも注目。「一番のチート選手って現役引退後3年しか経ってない元プロの廣澤伸哉選手じゃない?」「『反則レベル』の動きを見せる廣澤伸哉」「イチロー軍に廣澤いるの反則やな」「廣澤伸哉流石すぎるな」「久しぶりに名前聞いたけど感慨深い」と拍手が送られた。
(Full-Count編集部)