佐々木朗希に求められる“高いハードル” 指揮官が指摘「3Aで圧倒するくらい」

ドジャース・佐々木朗希【写真:イワモトアキト】
ドジャース・佐々木朗希【写真:イワモトアキト】

デーブ・ロバーツ監督が説明

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は31日(日本時間9月1日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦前の会見で、佐々木朗希投手について言及。「今の先発陣はみんな好投しているので、要求されるレベルは高い」と昇格へのハードルを指摘した。

 佐々木は26日(同27日)に3Aオクラホマで3度目の登板。最速98.8マイル(約159キロ)と球速は上がりつつあるものの、3回2/3を5安打3失点で予定していた4回を投げきれなかった。

 指揮官は、来週中にも4度目のマウンドに上がると説明。まず5回を投げ切ることが目標とし、「球速を常に安定させること、ストライクを投げ込み、コマンドを磨いて安定して投げることが重要だ。3Aでは圧倒するくらいの投球を見せてほしい」と話した。

(Full-Count編集部)

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