大谷翔平でも初めてなのに…ぶっちぎり「16」 爆速弾で再脚光するヤ軍の“怪物”

ジャッジですら1回なのに…ぶっちぎりの記録
「120」の大台に乗ったのは初めてだった。ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・パイレーツ戦で自己最速かつ球団最速となる打球速度120マイル(約193.1キロ)の一発を放った。そんな中、MLB公式のサラ・ラングス記者が衝撃の記録を綴った。
上には上がいるということか――。ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で公開したのはスタットキャストが導入された2015年以降で120マイル以上の打球を放った本数のランキングだった。
大谷はこの日の本塁打で自身初めて120マイルを計測。その他もヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手ら4選手が1度120マイル以上の打球を放っている。
それを上回るのが、パイレーツの“怪物”オニール・クルーズ内野手の6回。そして、ぶっちぎりで1位だったのはヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手。現役最多446発を誇る大砲は実に120マイル以上を16回計測していた。
(Full-Count編集部)