大谷翔平にNHK解説も苦笑い「当たったら死んでしまう」 193キロが突き刺さる“恐怖”

46号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
46号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

NHK解説の今中さんも驚き

【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間3日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場し、第2打席で7試合ぶりとなる46号ソロを放った。自己最速となる打球速度120マイル(約193.1キロ)の一発。NHKの解説も驚いていた。

 7試合ぶりの一発は爆速打だった。1-4の3回1死、相手の逸材若手剛腕、チャンドラーの99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームを捉えた。打球速度120マイルは2015年以降のドジャース球団史上最速弾だった。

 8月28日(同29日)には45本塁打で並んでいたカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)が1試合4本塁打を放ち、一気に49本と引き離した。大谷はこの日の一発で3本差とした。

 この一発にNHK BSで解説を務めていた今中慎二氏も思わず苦笑い。「当たったら死んでしまうような打球でしたね」と驚いていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY