カーショーは「どうしちまったんだ」 突如の異変にX動揺…8月5戦5勝から一転

パイレーツ戦に先発したドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】
パイレーツ戦に先発したドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】

カーショーは初回に4点を失う立ち上がり

【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間3日・ピッツバーグ)

 レジェンドのまさかの姿だった。ドジャースのクレイトン・カーショー投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦に先発したが、初回に4安打2四球で4失点の大乱調。ファンからも心配の声があがっている。

 ここまで18試合に先発し、9勝2敗、防御率3.43と安定した成績を残してきた37歳のベテラン左腕が初回に崩れた。初回に先頭のトリオロに二塁打を許すと、2四球で無死満塁のピンチ。続くファムの右前への当たりをT・ヘルナンデスが捕球できず、1死も取れずに2点の先制を許した。

 さらにマッカチェンにも投手強襲の適時打を浴び、カナリオの犠飛で4点目を失った。その後、1死一、二塁のピンチが続いたが、なんとか併殺で切り抜けた。

 8月は5戦5勝をマークしてた通算221勝、3026奪三振のレジェンド。まさかの投球内容に「どうした、カーショー」「どうしちまったんだカーショー」「カーショー制球に苦しんでる 早くも負けの予感」「初回からどした!?」「今日ダメか」「心配になってきた」「カーショーは打たれたと言うより、球の飛んだ先がいやらしいところばかりに落ちてるのよ」といった心配の声が相次いでいた。

(Full-Count編集部)

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