ド軍が“超えてしまった”衝撃の「17」 110億円男が再出発も…指摘された泣き所

ド軍・エドマンが3Aで実戦復帰を果たした
あまりに“増えた”再出発組に、米実況も驚きを隠せないでいる。ドジャースのトミー・エドマン内野手が2日(日本時間3日)、マイナー3Aのオクラホマシティにて「2番・DH」で出場し、実戦復帰を果たした。結果は3打数無安打だったが、シーズン最終盤でのメジャー復帰が視野に入った。
エドマンがマイナー3Aに出場したことで、3Aオクラホマシティで実況を務めるアレックス・フリーランド氏は、自身のX(旧ツイッター)で「エドマンが今夜オクラホマシティでのマイナー調整を開始する。彼は2番・DH。カイル・ハートもマイナー調整を開始する予定だ。昨年(負傷者リスト入りして)オクラホマシティでマイナー調整した選手は16人。大量だ。エドマンとハートで16人目、17人目ということになる」と言及した。
世界一に輝いた昨季よりも“再出発組”が増えたことが現状で、エドマンもハートも早期の復帰が期待される。エドマンは今季86試合で打率.228、12本塁打、44打点を記録。昨オフに5年総額7400万ドル(約110億円)で契約を延長していた。
エドマンは5月にも右足首の負傷でIL入り。7月には右足小指の骨折が判明。7月末のレッドソックス戦で右足首の状態が理由で欠場する試合もあった。デーブ・ロバーツ監督は8月4日(同5日)のカージナルス戦前に「どれくらいかかるか分からないが、(今年中)どこかの段階では戻ってくる」と説明していた。
(Full-Count編集部)