やっぱり“意味不明”な大谷翔平 体調不良なのに…困惑するファン続出「おそろしい」

今季11度目の先発マウンドが予定も体調不良で回避
【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間4日・ピッツバーグ)
ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地パイレーツ戦で予定されていた先発登板を回避した。デーブ・ロバーツ監督によると、体調不良に悩まされていたとのことだが、同時にファンは改めて大谷に“敬意”を送る事態となっている。
試合開始の約3時間前、ドジャースはこの日の先発を発表した。先発投手の名前に大谷はなく、代わってエメット・シーハン投手が入った。大谷は「1番・指名打者」で先発する。ロバーツ監督はスタメン発表から約1時間後に取材に応じ、「昨日彼は、1日中体調不良だった」とし、大谷の先発回避の理由を説明した。
大谷の登板回避が肘などの故障ではなく安堵の声が広がった一方で、「え??? 昨日の成績」「体調不良!? それで3安打」とファンが注目したのは前日の同カードでの活躍だった。大谷は3回1死、剛腕チャンドラーの99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームを捉え、自己最速を更新する120マイル(193.1キロ)の46号を放った。さらに第4・5打席で連続二塁打を放ち、5打数3安打2打点の活躍だった。
“自己新”を樹立した裏でまさかのコンディション不良だった衝撃の事実にファンも脱帽を隠せなかった。「体調不良で登板回避か。そんな状態で昨日のロケット弾打ったのすげーな笑」「体調不良で打球速度120mph? ヤバすぎやろ、大谷さん」「体調不良やのに昨日あんだけ打ちまくったのね」「それで昨日あんだけ打ってたのすごいな」「体調不良で5打数3安打1本塁打2打点とはおそろしい」とどよめきが広がっている。
(Full-Count編集部)