ヌートバー、大谷翔平を“実家に招待” LAで山本らと食事も…明かされた欠席理由

米ポッドキャスト出演で日本人選手とのエピソードを語った
侍ジャパンで生まれた交流は現在も続いているようだ。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、米ポッドキャスト番組に出演。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から続く日本人選手との関係性について語った。
ヌートバーはYouTubeチャンネル「JM Baseball」のポッドキャスト番番組である「Dugout Discussions with Chris Rose」に出演。WBCをきっかけに母の久美子さんらと、ドジャースの山本由伸投手や佐々木朗希の母親との交流が生まれたことなどを語った。
ドジャースの大谷翔平投手らと、最近のエピソードも披露。「前回(8月上旬に)カージナルスがLAに遠征で行ったとき、ショウへイとヤマモトを家での夕食に招待したんです。前日ショウへイは死球を受けたので来られませんでしたが、ヤマモトは来てくれた。WBCのときにたまたま外国人(の自分)が日本に行ったことで友情を育めたのは、粋ですよね」と笑顔を見せていた。
大谷については「彼がしていることにはかなり目を見張ります。今後、振り返ってみた時に、自分たちは常軌を逸したものを目撃していたんだと気づくでしょうね。(投打で)真逆のことで、あんなに超一流だなんて。うーん……常軌を逸してますよ」と語り、賛辞を惜しまなかった。来春のWBCにも出場に意欲を示しており、再び共闘する機会を日本のファンも楽しみにしている。
(Full-Count編集部)