佐々木朗希は「レベルを上げて」 指揮官語る課題…PO争い中もマイナー登板継続

指揮官説明「レベルを上げ続けてもらう必要がある」
ドジャースの佐々木朗希投手の次回登板について、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は9日(日本時間10日)のジャイアンツ3Aサクラメント戦になることを示唆。メジャー昇格のための課題についても言及した。
次回でリハビリ登板は5度目。投球については6イニング、90球前後を想定している。6日(同7日)の敵地オリオールズ戦前の会見でロバーツ監督は「大事なのは内容。球速や制球をしっかり高めていくこと。チームはプレーオフ争いの中にいるので、レベルを上げ続けてもらう必要がある」と話した。
佐々木は前回2日(同3日)のアストロズ3Aシュガーランド戦では5回を投げ切ったが、初回に2本の本塁打を浴びて4失点。最速は96.9マイル(155.9キロ)だった。
(Full-Count編集部)