阪神、2年ぶり7度目のセ制覇 貯金独占でぶっちぎりV…完封リレーに甲子園熱狂

胴上げされる阪神・藤川球児監督【写真提供:産経新聞社】
胴上げされる阪神・藤川球児監督【写真提供:産経新聞社】

勝利が条件も…高寺が先制犠飛、救援陣が好投

■阪神 2ー0 広島(7日・甲子園)

 阪神は7日、甲子園で行われた広島戦に2-0で勝利。2023年以来2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた。

 試合前時点でマジックを1としていたが、デーゲームで巨人が勝利していたため、勝つことが優勝への必須条件だった。打線は2回無死一、三塁で高寺望夢内野手の犠飛で先制。6回1死三塁で近本光司外野手も犠飛。2点目を追加した。

 先発した才木浩人投手が4回まで3安打無失点の好投を披露していたが、5回に危険球で退場するアクシデント。しかし、緊急登板した湯浅京己投手が無失点の好救援を見せると、7回以降も無失点リレーで繋いだ。

 阪神の優勝は2023年以来2年ぶり7度目。9月上旬のスピード決着に満員の甲子園が大歓声に包まれた。

(Full-Count編集部)

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