佐々木朗希、160キロ連発で初回3者凡退 最速162キロ…5度目の復帰登板で球速復活

マイナーで5度目のリハビリ登板
ドジャースの佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、3Aオクラホマシティの一員として、ジャイアンツ傘下3Aサクラメント戦で5度目のリハビリ登板を行った。100マイル(約160.9キロ)超えを連発するなど、上々の立ち上がりだった。
初回、先頭のメックラーを二ゴロに仕留めると、続くロドリゲスの初球で100.4マイル(約161.6キロ)をマーク。味方の好守もあり二ゴロに抑えると、3番・エルドリッジからこの日最初の空振り三振を奪った。初回は10球を投じ5球が160キロ以上。球速が復活した。
前回2日(同3日)の登板では初回に2本の本塁打を浴びて4失点。以降は立ち直って5回69球を投げて3安打3四死球2奪三振、最速は96.8マイル(約155.9キロ)だった。
(Full-Count編集部)